385155_4813573744212_290526433_n→ 今日は始発電車で岐阜を出発、栃木県足利市に来ています。昨日の「重複障がい者による生産活動」の勉強の続きで、指定障害者施設「こころみ学園」を見学。傾斜35度の山の斜面を使っての「バランス感覚を養う移動の訓練」、自然の中での「質素な生活による感受性の強化」、地域の生産活動に深く関わる「徹底的な地域密着」、この3つをコンセプトに1958年に葡萄畑を開墾。もう半世紀も活動されています。写真は今朝も活き活きと作業に携わる入所者の皆さんが作ったワインの販売所です。沖縄サミットや洞爺湖サミットの晩餐会でも使われたワイン☆レストランは明るく活気があり、何より本当に美味しい☆知的障がい者の教育と訓練、根本的な考え方が変わりそうです。

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→ ここが傾斜35度の葡萄畑。ここをスイスイと登り、草刈りなど手入れをされます。指定障害者支援施設「こころみ学園」

 

 

 

246402_4814717252799_1578772791_n→ 昼過ぎに足利市役所で大豆生田(おうまみうだ)市長さんを表敬。学生時代に高知県知事選挙の応援で(当時は県会議員さんでした)ご一緒したご縁。写真は足利市役所。論語・孔子で有名な足利学校の説明を受け、せっかくの機会でしたので訪問。その後、小山市へ。

 

 

303921_4814785494505_624335918_n→ 夕方から白鴎大学を表敬。その後、小山市内のまちの駅などを散策。都市論と地域デザインのコラボで学生を指導している小笠原研究員より学生の作品☆を見せて頂きました。駅前のカフェなどに何気なく並んでいる駅周辺のお店のチラシをよくみると、そのお店でバイトをしている学生が作ったチラシであることが記してあります。学生と地域のコラボによる実践学的な都市論。