→今日は柳商連の林理事長、岡田副理事長とグイーンと西へ長距離運転、香川県は高松市の高松丸亀町商店街へやって来ました。大学の大先輩でもある古川康造理事長を訪問し、”医”食住をテーマにエリアマネジメントに取り組む丸亀町商店街の数々の事例を隅々までご案内頂きました。古川理事長の口からは「法律の柔軟な運用」という言葉がよく出てきます。公道上にある民設ベンチやブリッジ、建物の上に開閉式ではないガラス張りのアーケードなど、知恵と工夫で数々の規制が気持ちよくクリアされています。また、商店街振興組合が医療法人や無農薬野菜等と扱う市場を設立・開設するなど、徹底的な都心居住型のエリアがつくられています。まさに、知恵者が地域を元気にする時代。全てを当てはめるのではなく、柳ケ瀬らしさを追求しながら今日のヒントを次に活かしたいと思います。