→今日は、去る10月23日に火災爆発事故が発生した東部クリーンセンターを視察。東日本大震災で使用された移動式破砕機が被災地より運ばれ、11月6日より可燃性粗大ごみ処理が再開されていますが、まだ爆発した当時の生々しい姿が残っています。ところで、この写真は家具屋さんではありません。全て岐阜市のどこからか粗大ゴミとして運ばれてきたものです。しかし、中には「これはまだ十分使えるでしょう」というものもあります。クリーンセンター側で、再利用可能な家具や玩具などは破砕せず、修理した上で定期的に抽選会を開き、無償で市民の皆様に再利用を促しています。ここは、私たちの生活を再考させられる場所でもあります。