【 活動＆視察報告 ♪（16/01/25 mon – 27 wed）】急激に冷え込んだ週明けは、雪の中の事務所掃除とゴミ出しからスタート。さて、今日は上京し「東京おもちゃ美術館」を訪ねました。元旦の岐阜新聞１面にも掲載されましたが、岐阜県は新年度から木のおもちゃで楽しむ木育拠点施設「ぎふ森の恵みのおもちゃ美術館」を整備する方向で調整されています。これを県と共に企画立案に関わるNPO法人が、この東京おもちゃ美術館を運営しています。2006年に廃校となった新宿区の小学校校舎を耐震補強した上で活用し、教室だった場所が木育広場・木のおもちゃスペースとして地域に開放されています。玄関はクルマ、ではなく、ベビーカーがズラリと並び、平日の昼間は子育て世代の大人気のスポットに様変わり。地域のおじいちゃんおばあちゃんボランティアの係員が各フロアに常駐し「孫世代」の木のおもちゃのお遊びに寄り添っています。古今東西・日本や世界の昔と今の「木のおもちゃ」を揃えた専門店や、おもちゃコンサルタント養成講座などもあり、すっかり「お仕事」の感覚から抜け出してしまいそうです…。岐阜市内の学校統廃合による校舎利活用において、参考にしたいと思います。（備考：今回は恩師のお墓まいりなど私用も兼ねていますので、政務活動費は使っていません）