【 MaaSとMobility Show( 23/11/02 thu )】MaaS(Mobility as a Service)を議会で度々取り上げる中、最新のモビリティ情報収集のため JAPAN MOBILITY SHOW 2023を訪問、企業ブースとりわけ自動車メーカーではないブースにおける新たなモビリティの提案にはアンテナを張り情報収集・意見交換を行っています。
都市関連の提案ブース・キッチンカー関連の展示では、コロナ禍で開発された非接触型の配膳システムや公園でもよく見受けられる手洗場におけるスマホ消毒機能の提案など、現代ニーズに沿った開発・提案を感じ取っています。
また、クルマの移動中に見えてくる街並みに溶け込む店舗から情報を読み取り、ラジオと映像を伴う広告が流れるネットラジオとカーナビの融合については、既に実用可能なシステムとして体感する機会を得ています。
さらに、免許返納後の近距離移動提案ブースでは、岐阜市内企業でも開発が進むUSBタイプの充電で長距離移動を可能とする提案を拝見するなど、やはりMaaSは新規事業者が十分に参入し得る分野にて、都市内移動や都市間移動が今後どのように変化していくのかについて引き続きアンテナを張りつつ、市内の関連事業者との情報交換(継続的な「ぎふMaaS研究会」の開催など)を通じ、引き続きこのテーマを掘り下げていきたいと考えています。