→ 今日は上京しています。老朽化する社会資本の再生基本戦略についての公開講座。山梨県のトンネル事故以降のインフラ検査、金づちコンコンだけで本当に大丈夫?との指摘が多くありましたが、人間が「痛い」と感じるように、工事検査体制にもセンサーの導入など技術更新と構造物の電子カルテの導入が必要との指摘。トンネル事故は高速道路上でしたが、道路・橋梁・上下水道など圧倒的に多い市町村管理のインフラを今後どうするか、これも人口減少の中で対策しなくてはいけません。長期的な展望に立ち、岐阜市も予算の選択と集中で、思い切った都心回帰・集積を進めていかないといけないように思います。