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【 初当選から丸9年、未来を見据えて(16/04/19 tue – 22 fri)】本日4月22日、初めて市議会に送っていただいてから丸9年を迎えました。初心を大切に、これからも岐阜市政に捧げたいと思います。さて、今週は大学にご縁のある1週間です。月曜は文科省に採択され今秋に予定している政策立案講座の打ち合わせのため岐阜大学へ、火曜は実務講座で椙山女学園大学へ(こちらは非常勤のアルバイト)、金曜の今日は上京し、市議3期目に力を入れたいと考えている「公共施設等総合管理計画」の講座で東洋大学へ。とりわけ今日は、何年先まで一つの施設を活用するのかを予め終期設定した上で、新庁舎をリース方式で建設するという、愛知県高浜市のユニークな事例を市長自らがプレゼンするというもので、200億円の新庁舎建設を進める中で、プロポーザル原案との概算工事費の比較をオープンに提示せず、設計事業を進める岐阜市に対する問題視からも、ぜひ参考にしたいと考えていました。他にも、殆ど活用されていない「学校のプール」の費用対効果を算出した上で、民間プールの活用を促す提案(これは以前から関心を持っていたテーマで、ぜひ次の6月市議会定例会で取り上げたいと思います)は大いに参考になりました。人口減少が確実に現実味を増す中で、維持管理費がかかる公共施設の統廃合は不可避とされる中、それでも「夢」を提示できる策として、小中一貫校による新しい初等教育環境の整備提案や、ワンストップサービスの向上を目指す国や県の公共施設との合築・複合化を提案していますが、初当選から丸9年を迎え、改めて未来を見据えながら政策研究と提案・実現へ向けた調整を続けたいと考えています。