【 全国若市議研修@関市の尾関市長( 18/10/05 fri ) 】#和田直也 です。所属する #全国若手市議会議員の会 全国研修は3日間の日程で岐阜支部がホスト。最終日の昨日は #岐阜モーニング へご案内のち、当会出身で #関市 の #尾関健治 市長による「防災危機管理」をテーマに先の7月豪雨を教訓とする座学。上之保・下之保地区の災害ボランティアに加わった有志市議も参加し、3ヶ月前のあの日あの時の判断がその後を左右したこと、自然を相手に刻一刻と変化する状況判断において、反省すべき結果を検証し次に活かしていくことへの一連の重責を再認識する座学となりました。
ところで、尾関さんを初めて知ったのは学生時代、たまたま大学のキャリアセンターの書棚で手にした #松下政経塾 のパンフです。関市役所をバックに凛々しく立つ塾生尾関さん(当時)の写真を見て「いつか関市長になられる方」と強く認識しました。その後、2007年の市議初当選後に誘われて参加した #全国若手市議会議員の会 の愛知県での初研修で隣の席に座られた同じく新人議員、私に「和田さんですね?お互い初当選ですね☆」と名刺を差し出されたのが尾関さんとの初めての出会いです。ということで、実直で誠実、時にユーモアあるその人柄は市議時代から十分感じていますが、防災危機管理をテーマとした昨日の座学からも「市民の皆さんの生命財産を預かる」行政トップとしての責任感を、当たり前とはいえ人一倍強くしておられることを感ずる研修最終日となりました。
さて、全国から岐阜へ参集した市議有志も皆地元へ帰りました。主義主張それぞれある中で、同世代という一つの共通点で500人も会員がいる所帯は全国唯一と思いますが、互いを尊重しながら各地の先駆事例を学び夜は地域資源にふれながら楽しく語らう、改めてその居心地の良さを感ずる機会となりました。これからも各地でそれぞれ奮闘する仲間たちと良い関係を築いていけたらと思います。