【 インボイス制度と地方経済( 21/11/05 fri )】今回の衆院選では殆ど話題になりませんでしたが消費税導入から32年、最終的に国へ納付される消費税が、それを一旦預かった事業者の利益になってしまうことを指す消費税益税問題を解決する一環として、再来年の令和5年10月1日から導入が予定される #インボイス (適格請求書等保存方式)制度について、先月1日から適格請求書発行事業者の登録受付が各地の税務署で開始されました。行政においては数千億規模の益税問題の解決策とはいうものの、免税事業者においてはとりわけ大きな変化になりますし、もとより消費税導入以降の税制課題が長年の議論を経ての改正ゆえに、中小に支えられる地方経済には大きな影響も考えられます。以前の #岐阜市議会 でも制度の的確な周知啓発について質問したことがありますが、改めて同制度の影響等情報収集しています。今日は娘の同級生のお父さん(パパ友)が所長を務める税理士事務所で、電子インボイス制度の勉強です。同制度については、以下のサイトをご参照ください。

国税庁 インボイス制度
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm

TACT経営研究会 インボイス制度セミナー

https://www.tact-group.com/seminar/消費税インボイス制度セミナー/