→日本人女性初の金メダリスト・前畑秀子さん(1936年の独ベルリン五輪の水泳競技にて。結婚後は岐阜市長森に引越、1995年に岐阜市民病院で亡くなられるまで、椙山女学園大やママさん水泳教室等で指導にあたる・岐阜市初の市民栄誉賞受賞)の生誕100周年と2020年の東京五輪に合わせ、NHK朝の連続テレビ小説化を実現しようと、前畑さんの故郷・和歌山県橋本市と岐阜市の市民有志が立ち上がっています。岐阜市側は信田朝次市議と須田眞市議を中心に活動を開始していることに伴い、今日は岐阜市から市議7名が橋本市を訪問。今後の活動について、椙山女学園大のある名古屋市も巻き込みながら誘致活動を進めていくことなど意見交換。NHK朝の連ドラは、春と秋で東京・大阪で制作が行われ、この間の都道府県別のロケ地は、東京82回、大阪80回とダントツになのに対して、和歌山県2回、岐阜県はわずか1回(2002年の「さくら(飛騨古川が舞台)」)で、愛知県ですらわずか2回です。東京と大阪に挟まれて朝ドラ冷遇!?地域とのこと。実現には、やはり視聴率の確保がカギとのことですが、実在した人物の朝ドラ化も実例があることから、今後、さまざまな活動を通じて、実現に向けて少しでもお手伝いできたらと思います。