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→地元の皆さんにお声がけを頂いて、自民党政経文化パーティー、今年もお訪ねしました。市政は会派「クラブ青空」ですが、岐阜市のことだけ考えて市政がまわるわけではありません。市税を代表とする岐阜市の自主財源は約60%ですが、残る40%は依存財源です。依存部分には、国からの地方交付税や県からの支出金など多く含まれています。だから岐阜市政を語る際には、国政、県政との連携が欠かせません。というわけで、2007年の初当選時より、毎年変わらず地元の皆さんと一緒に一般参加としてお訪ねしています。今日の甘利大臣の経済政策に関するお話は、金融緩和・財政出動・成長戦略と、いわゆる安倍内閣3本の矢の話にはじまり、経済政策のあり方を論じられていましたが、これからの人口減少という避けては通れぬ日本社会において、地方創生をどうしていくのか、消滅可能性都市を岐阜県内にも抱える中、この点については特に関心を持って今度の衆院選に臨みたいと思います。一方、一岐阜市議会議員としては、これから50〜100年に1度あるかないかという「市庁舎移転」をはじめ、FC岐阜クラブハウス建設など、重要案件を抱えるこの11月定例会のタイミングでの国政選挙で、市議会本会議の日程が短縮されたのは議員として本末転倒ではないかと思いますが、許された時間の中で最大を尽くして、ひとつひとつ丁寧に予算協議・議案協議に臨みたいと思います。