【H22.06定例会】⑥ 保育士の物品購入に係る自由度の拡大について
▼ 質問(和田直也)
→保育所では、急きょ取り掛かったイベントの準備の際に、保育士が自腹で備品を購入するケースが目立っています。指定業者に頼らず、現場の実態に合わせた物品購入の仕組みづくりを再構築してはいかがでしょう。
▼ 答弁(福祉部長)
→物品購入は、契約課を通じて行うことになっています。しかし、保育士が急に物品が必要になってくるケースも出てくると思います。したがって、現場の声をよく調査しながら、今後の方策を提示していきたいと思います。
▼ 質問&答弁、その後の進捗状況ご報告。
■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
→私費による物品購入を行わないよう、計画的な物品購入を啓発するとともに「保育所物品購入マニュアル」を作成し、毎年4月に職場研修で年間計画の立案や購入方法の周知等を行うようにしました。また、物品購入をより迅速化するため、平成23年度から物品購入依頼を、月2回から毎週1回に変更するとともに、平成24年度には帳票類を電子化して、より迅速に対応できる体制づくりを行いました。