▼ 質問（和田直也）

→昨年５月の岐阜市役所でのウイルス感染被害に基づき、市役所内での市職員のブログ等の閲覧が制限されています。しかし、総理大臣がTwitterをはじめたり、地域の担い手になる方の情報発信が進むなど、場合によっては、職務上、ブログやＳＮＳ等の閲覧による情報入手も大切になってきます。閲覧が必要な場合は、行政部への届出が必要とのことですが、より臨機応援かつ迅速な対応が求めれれます。

▼ 答弁（市民参画部長）

→パブリックコメントの手続き実施要綱に基づいて、これまで運用してきましたが、まだまだ周知理解が不十分な点もあるため、関係する諸団体などに啓発するなど、広報・周知に今後さらに力を入れていきます。

▼ 質問＆答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ △ 現在進行中
→インターネット閲覧制限の解除申請手続きを全庁に周知しています。情報政策課が主催する管理職やIT推進リーダーへの研修にて手続きを説明しています。また、閲覧制限を毎年度更新するため、職員ポータルサイトにて周知しています。インターネットの閲覧制限ソフトに、ブログ等の閲覧のみを解除できるなどの機能を導入し、閲覧制限解除に大使、柔軟な対応を行っています。（平成２４年度〜）また、各課による申請から、セキュリティ影響確認、制限解除までの一連の事務手続きについて、常に迅速に対処し、各課が情報収集に遅れを取ることのないように対応しています。

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