▼ 質問（和田直也）

→京都市では昭和３３年から観光調査年報が行われています。いつ、誰が、どのように来て、どこへ行って、何をしたかなど、その実態に基づいて具体的な政策が打ち出されています。岐阜市が２１年度に計上している観光統計調査（３００万円）を有効に使い、岐阜市の観光実態をマーケティングした上で、今後の観光政策に役立ててほしいと思います。

▼ 答弁（商工観光部長）

→観光客の旅行行程や交通の実態、宿泊の実態、何より観光客の生の声も分析しながら、体験型観光や都市間連携による広域観光の在り方について研究したいと思います。

▼ 質問＆答弁、その後の進捗状況ご報告。

■ 進捗度評価 ・・・ ○ 達成・実現
▽ 新たに 『観光統計調査』 を実施しました。
→ 調査期間： 平成21年06月～22年02月
→ 調査地点： 【宿泊者】 – 【長良川河畔３施設、駅前ホテル２施設 ＝ サンプル数 1,649名】
→ 調査地点： 【観光地】 – 【岐阜城、川原町、岐阜公園、鵜飼乗船場 etc ＝ サンプル数 2,201名】
▽ 新たに 『岐阜公園入り込み調査』 を実施しました。
→ 調査期間： 平成21年05月～22年03月
→ 調査地点： 【岐阜公園主要入り口３箇所】
▽ 新たに 『中国メディア・エージェント招聘事業アンケート』 を実施しました。
→ 調査期間： 平成21年10月
（10年03月現在 – 商工観光部 回答）