人口減時代の都市創造

避けられぬ人口減少と向き合い、現状を正しく分析、情報発信し、新たなアイデアを創案、中長期的に構想・政策提起し実現へ努めていく(未来の声に応えていく)こと、誇れる県都を創ること、これが私の基本姿勢です。そのために、5つの基本政策を提起しています。

政策の柱5「財政」の創生

この分野では「事前の一策は事後の百策に勝る」との、前細江市長の言葉を借りての提案になります。メディアコスモスのスタバやローソンのように、利用者の利便性を高める一方で行政側には家賃収入のある「賢く稼ぐ公共施設」を引き続き提起するほか、人口減を見据え、22に集約を提案する地域単位に合わせて、公共施設マネジメントを積極的に展開したいと考えています。所属する消防団の分団署、小学校区単位で設置される公民館など、地域活動の拠点となっている各施設の維持管理・適正規模化においてもまた、この単位を目安として集約する過程で、行政サービスの安定的な継続を見出していきたいと考えています。

これまでに、学校や病院、道路や水道管など、ハコモノ・インフラ・プラント施設の総合管理を財政部に集約する組織体制が整いました。今後はこの体制を基盤として、将来の人口減を見据えた公共施設等総合管理計画で求められる地域合意形成などに力を尽くしたいと考えています。

YouTubeでお話しします!

人口減時代の都市創造・中長期的な岐阜市の都市政策に果敢にチャレンジします。詳報は下記YouTubeでもお話ししていますので、ぜひご覧ください。和田直也のチャンネル登録もお待ちしています!