→ 日常に戻りました。岐阜駅前から始めます。

 

 

 

 

 

→ 環境フォーラムに出席。パネラーから環境政策についてお話いろいろ。ドイツ・フライブルク市の環境政策については、中規模の集合住宅や公園の適正配置、LRT公共交通政策や田園地帯の確保など、集約型コンパクトシティの事例紹介。岐阜市はこのテーマでは、大型タワーマンションを前面にしていますが、駅前など市場原理に基づくエリアは確かに完売、でもそうでない地域は厳しい。さてどうする！？やはり岐阜市らしさの集約型まちづくりを進める上では、例えば「古い町家に住みたい！」といって若い世代が回帰して住まう、都心に集まる事例があるように、もともとのコミュニティを取り戻す・連携して再生することが原点だと思います。もともとのコミュニティに若いアイデアが加わり、実際に「長良川おんぱく」や「岐阜町若旦那会」など、岐阜市でも金華地域から大切にしたい事例が生まれています。

 

→ 連節バスの市内循環ルート運行の交通社会実験が終了しましたが、岐阜市ＢＲＴ導入推進部会において、土日祝日も継続して運行することが決まりました。０５年の路面電車の廃止はとても残念で、コンパクトシティを目指す上で欠かせない、魅力ある基幹交通を取り戻す術が必要です。ＬＲＴには及ばないものの、現実路線の中では一歩一歩、進んでいるように思います。