【 岐阜市中心市街地に10,000台分の駐車場出現( 18/10/07 sun ) 】#和田直也 です。議員の疑似体験をテーマにプログラムを組んだ第18期 #議員インターン 生は、今夏2ヶ月にわたり #岐阜市中心市街地活性化基本計画 約155ヘクタールの枠内を隅から隅まで歩き尽くし、#空き家・#空き店舗・#青空駐車場(#月極・#コインパーキング)の実態調査を行い「みんなの知恵を集めるcafe」と題して成果報告会を行いました。新聞各紙の報道も手伝いたくさんのご参加を頂きました。学生による目視での調査なため必ずしも完全完璧な結果ではありませんが、調査により下記の数値が明らかになりました。
また、岐阜市中心市街地活性化基本計画が策定された2007年当時との比較も行った結果、
ということで、いずれも増加したことがわかりました。なお、市役所駐車場など民有地も含めて施設に付随する駐車場は除いています。それでも約10,000台の収容台数があることが明らかとなりました。
今回は会場が #メディアコスモスの「#あつまるスタジオ」なだけに「#みんなの知恵を集めるcafe!」と題して企画、出席者の皆さんと人口減を前提に「#都市をたたむ」過程でまちを「#コンパクト型シティ」にしていくこと、#公共施設マネジメント が重要で、各施設が建て替えのタイミングにあること、人口減だけれども中心市街地は再投資先として選択され得ること、ゆえに #岐阜駅 周辺、#柳ケ瀬 周辺、#新庁舎 周辺といったゾーニングを基に、#リノベーション や #再開発 など各地の取り組みを踏まえながら、どんなまちにしていったら良いのかを意見交換しました。
「知恵を集める」なので明確な解はまだ道半ばです。しかし今日の出席者からして、問題意識を持つ市民の皆さんがこれだけたくさんいらっしゃることに一市議として心強く思いましたし、真夏の酷暑の下、コツコツ歩いて地図作りを仕上げたインターン生の地道な努力にみんなで拍手しつつ、今回の実態調査を踏まえ引き続き「このまちのかたち」を考え、創っていく場を設けることの重要性を再認識しましたし、今後もその一助となれたらと考えています。
第18期議員インターンは今回の成果報告会を以て修了となりました。次回は来春2〜3月に受け入れします。我こそは!との思いある大学生を心から歓迎します。