【 学校の校庭に貯留施設( 18/12/26 wed )】今年は本当に災害の多い年でした。7月豪雨では岐阜市でも #長良川 の河川氾濫を最大級に警戒する事態となりました。美しい豊かな清流の恩恵とは常に表裏一体です。さて、1級河川境川流域の総合治水対策として、岐阜市では「流域貯留浸透事業」を実施しています。小学校、中学校などのグランドや校庭を利用し、雨水を一時貯留し、洪水流出抑制を図る事業です。今年度予算では地元の #徹明さくら小学校 校庭で実施しています。来年3月に完成予定です。来年度は #本荘中学校 でも実施見込みで予算調整に当たっています。#岐阜市中心市街地 では、他にも最近の大規模施設建設として、ちょうど #岐阜大仏 を横切る一方通行の道路の地下を走る #梶川町貯留槽が #岐阜小学校 の南側交差点の本町までの区間に完成しているほか、まもなく新年の初詣で大賑わいとなる #伊奈波神社 境内の足元・地下にある巨大空間 #伊奈波貯留槽 などがあります。無事に、何事もない、安心安全は、常に見えぬところでの下支えです。政治も常にそうありたいものです。