→今朝の街頭活動。今春は4年に1度の統一地方選がいよいよ行われるのを前に、昨年は号泣県議をはじめ、ヤジの問題など、とかく地方議員の質を問う残念な事件が全国で相次ぎました。これからの人口減少社会では、限られてくる予算の議決、日常生活や都市の方向性を決める条例等の議決を行っている地方議員について、ますますその質・レベル、説明責任が問われてしかるべき時代です。しかしながら、国政や首長選挙とは異なり、地方議員とくに市議会議員レベルの選挙では、地縁血縁で投票をする傾向が依然高いのも事実です。そうした中で、少なくとも現職議員の質を問う意味では、「議決賛否一覧表の公開」は、どの党派会派にも公明公正で市民の皆様にわかりやすい議会報告になると長年訴えてきましたが、忘れもしません昨夏8月29日の議会活性化検討協議会にて、多くの会派の呼びかけもあり、ようやく公開へ踏み切ることで合意に達しました。公開まであと一歩の調整段階です。などと、今日は議会改革に関するお話を中心にご報告しました。