地元念願の、悲願のアーケード改築がいよいよ動き出します。柳ヶ瀬日ノ出町商店街は幾度となく国から不採択を受けながらも、地元合意をまとめ提起を重ね、改築の道を選び進み始めました。開会中の岐阜市議会に上程の補正予算が通過すると、8月から改築工事が始まり、来年1月に新しいアーケードが完成します。各地で老朽化が著しい商店街アーケードと街路灯。「どこを残し、どこをどう後片付けしていくか」という現実的な選択が迫られる中、新しい「柳ヶ瀬像」を描かないといけません。中核である旧長崎屋を「青空広場に」という声が多い中で「将来は本当に青空広場になる」前提で、部分的撤去を含めた事業が動き始めます。やるべき課題はまだいっぱいですが、一歩一歩。