brt

→路面電車廃止から2015年3月31日を以て丸10年が経過しました。当時、まだ議員ではありませんでしたが、路面電車を社会資本として活用するよう活動していた立場としては、残念な出来事でしたし、2005年3月31日の夜、名鉄岐阜駅前を出発する最終の路面電車を赤い法被を着てみんなで見送ったシーンは、今でも忘れられません。先月の市議会でも質問しましたが、しかし、いつまでも過去を振り返っているわけにはいきません。現在ある環境の中で最大の実を得るために、昨年公表された「岐阜市総合交通戦略」の中にあるBRT ( bus rapid transit = バスによる高速輸送システム ) を基本的には応援する立場から、今後は特に「トランジットモール(歩行者天国に公共交通のみ通行可の道路空間のことで、名鉄岐阜駅前から柳ケ瀬にかけての長良橋通り沿いで実現を目指す構想)」の概ね10年後の実現を目指したいと思います。4年では完結しない政策になると思われますが、市議3期目は、その沿線商店街の地元調整、警察、国や県など道路管理者との意見調整などに精力的に取り組みたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=p47jOeNH3II&list=PLTW5e1xOLer8U4FSe_ikbcvVT3JgsjhMV&index=4