【 ほこみち導入の提案( 21/07/15 thu )】歩道にカフェやベンチを置いてゆっくり滞在できる空間にしたい、道路空間を街の活性化に活用したい!こうした都市のニーズに対し、昨年の国会で道路法改正があり、新たに「歩行者利便増進道路」通称 #ほこみち 制度が創設されました。コロナ禍において、店内密回避のために店先にテーブルを置いてお弁当を販売したり、テラスを置いて飲食スペースを設けたり事例が出てきましたが、いずれもこの制度に関するものです。市議1期目より一貫して導入を提案している #トランジットモール にも通ずる考え方であり、法改正は大きな一歩と期待しています。今週開かれた #岐阜市商店街振興組合連合会 (市商連)の理事会の席でこのことが話題となり、今後、どのような活用策が見込めるのか、主に神田町(長良橋通り)を視野に色々と模索していくことになりました。もとより #楽市楽座 発祥の地・岐阜市として、ぜひ歩くことを基本としたまち・道づくりに向けて引き続き政策提案していきたいと考えています。

写真:仏トランジットモール見学より(20年ほど前の大学院生時代)
写真:2013年・独トランジットモール行政視察より
写真:2017年・岐阜市トランジットモール交通社会実験より
写真:2020年・コロナ禍における道路占用緩和措置・大垣市での活用例
図面引用:国土交通省道路局より