【 本会議質問&答弁( R1/09/13 fri )】市議会本会議、下記の通り質問に立ちました。( )は答弁者です。
答弁:環境が整い次第速やかに実施したい(都市建設部長)
質問:人口減時代、墓地の新たな形態として検討に値するのでは?
答弁:整備への意見も頂戴している。検討していきたい(市民生活部長)
質問:情操教育の検討を行うことは政治的中立性の点から慎重に検討すべきては?
答弁:情操教育は家庭を基本として全ての大人が行うべき(企画部長)
答弁:これまでの教育施策に慢心はなかったかとの反省も込めて岐阜市教育のあり方を検討している(教育長)
答弁:エール岐阜が子どもたちの悩みの相談所であることの啓発を強化している(子ども未来部長)
答弁:市教委の第三者委員会の答申のちに見直す予定(健康部長)
4. 文科省の #新時代の学びを支える先端技術活用推進方策 について
質問:全国的に最先端の環境が整うため、これまでプログラミング教育を始め先端を進んだ岐阜市としては、次の5年先ゆく岐阜市教育の次の一策を立案する時期では?
質問:消費増税による複雑な税制度を担保する仕組みとして欠かせられない制度と理解していますが、市内企業の理解が進んでいない印象が強い。2023年の制度開始までの対応策と市内企業の影響をどう分析していますか?
答弁:先ずは関係機関と連携して啓発に努めていきたい(商工観光部長)
特に「公教育検討会議」は #市長部局 の提案なため #総務委員会 での議論となります。しかし #文教委員会 に所属していながら教育の議論ができない、という状況については強く問題提起しました。「公教育」と大きな名称を掲げながら、実際は #心理学 や #医療 の専門家を招いての附属機関となるようです。そして、会議設置の要綱が未整備のため、諮問の中身が不明瞭な議案となっています。市側の説明では概ね #情操教育 (#知的、#美的、#道徳的、#宗教的 の4つのカテゴリから成る人の最も情緒的な部分)の検討を行うようです。市長の諮問機関でのこの分野の検討は、全国初の事例となるようです。ゆえに、教育の政治的中立性とそれを担保する #教育委員会 の制度の意義を今一度振り返りながら、慎重な立場で引き続き会期中の議会で議論に臨みたいと思います。