【 旧徹明小の跡地、新年度中に活用策提示へ( 19/03/15 fri )】#岐阜市議会 定例会の #本会議 質問に立ちました。下記5項目について質問。行政側の答弁の概要含めて以下、市政報告です。

(1)#MICE の誘致について(商工観光部長)
質問:長良川国際会議場など既存施設の稼働率と今後のPRについてどういう方策を考えているか
答弁:稼働率70%以上の施設、50%以下の施設がある。観光コンベンション協会と連携し総合窓口機能を活かして誘致に努めたい

(2)#JR岐阜駅前 に新設予定の #コワーキング を含む #リモートオフィス の可能性について(商工観光部長)
質問:100万人クラスの政令市規模で進出が見られる大型コワーキングを40万人クラスの都市で行うチャレンジングな予算で注目。誰がマネジメント・コーディネートをするかが鍵、どういうイメージを抱いているか
答弁:今夏を目安に入札にかけ駅周辺の賑わいにつなげたい。事業者募集に向け今後調整していく

(3)#岐阜髙島屋 との包括協定の今後について(企画部長)
質問:周辺で再開発が始まっており向こう3〜5年の協定内容が鍵、どういう策を描いているか
答弁:地域振興に資する取り組みを県庁、商工会議所と一緒に協議していく

(4)#柳ケ瀬 地区の安心安全な道空間について(基盤整備部長)
質問:通行規制区域内への自動車通行が常態化している、抜本的な対応策を講ずる時期では
答弁:県警のパトロール強化と共に市として注意喚起看板の設置を行っていきたい

(5)#旧徹明小学校 の跡地活用について(教育長)
質問:統合から3年、中期的にはキャリア教育支援、長期的には小中一貫校が構想されているが、現校舎の使用可能な期間を中期的活用策と位置付ける中、新年度中に具体策を提示する意思を確認したい
答弁:新年度中にキャリア教育の「学びの場」、放課後児童クラブの「支援の場」、地域同士の「絆の場」の3本柱で具体策を提示する

以上5項目です。市議3期目の議会質問としては今回が最後となりました。今後、公文書のあり方、現市庁舎の跡地活用策、薬科大キャンパスの移転整備、トランジットモール、地域の枠組み再編、防災バリアフリーなどなど、引き続き取り上げていきたいテーマが山積です。その前に選挙です。全力投球で戦い抜いて議会に戻ってきたいと思います。