【 子ども未来センター( 16/11/01 tue ) 】厚生委員会2日目の行政視察はJR秋田駅前の子ども未来センターへ。岐阜高島屋南地区再開発に岐阜市の子ども未来部が子育て関連の施設整備を予定していることから、交通アクセスの良い中心市街地における子育て施設整備事例として参考にしたいと、視察先として委員長に要望しました。同センターでは、駐車料金が発生することから当初は利用者の伸び率を懸念する声もあったとのことでしたが、予想に反して年々増加傾向とのこと。他にも教育委員会の自然科学学習館やNHK秋田放送局のイベント広場など、賑わいを生む機能が集積しており、中心市街地回遊性という意味でも今後の岐阜市中心市街地再開発の参考にしたいと思います。
せっかく秋田まで来ましたので、厚生委員会とは直接所管は異なりますが、今年のGWに開庁したばかりの秋田市新庁舎も視察させて頂きました。開放的な1階の窓口には、市長をはじめ市幹部の「市民のために頑張ります」ボードが設置してあります。行政サービスの見える化という意味でもユニークな取り組みです。庁舎内は県産材である秋田杉がふんだんに使われ、ほのかな木の香りが心地よい市役所でした。(写真:秋田市議会本会議場 etc…)
余談:本日を以て36年間の人生で47都道府県すべてチェックインとなりました。このうち、9年前の市議初当選からの初訪問となった県もいくつかあります。改めて貴重な行政視察の機会を与えていただき、岐阜市民の皆様に感謝しています。今後もひきつづき、誠実に岐阜市政に捧げたいと思います。