【 本会議質問( 23/12/07 thu )】本会議質問に立ちました。12月6日の本会議の質問答弁の要旨です。
(1)#草潤中学校 の今後と #公共施設マネジメント について
答弁者:教育長
質問1:定員増の考え方
答弁2:前向きに研究していく
質問2:草潤中教員の今後のキャリアの活かし方
答弁2:不登校対策の推進役として環境づくりに努める
質問3:校区の枠を外した中学校の新設による居場所の選択肢提供について
答弁3:自分らしく学ぶ場所を提供する方策となりうるが課題もあり検討を要する
質問4:人口減を見据えダイナミックな統廃合計画を
答弁4:大局的な考えをもち遅滞なく進めていく
(2)入院中の児童生徒への学習支援について
答弁者:教育長
質問1:#市民病院 含む岐阜市内病院の対応状況
答弁1:#岐阜市民病院 は本荘小と本荘中、#岐阜大学病院 は黒野小と岐北中、#岐阜県医療センター は長森北小と長森中の分教室として対応
質問2:学びがストップする子どもたちへの不安解消策
答弁2:疾患状態や体調を踏まえ寄り添う支援を継続していく
質問3:民間教育機関との連携の可能性
答弁3:直ちに必要としないものの研究を進めたい
(3)#コロナ後遺症 #筋痛性脳脊髄炎 の対応について
答弁者:保健衛生部長
質問1:岐阜市内の医療機関の対応状況
答弁1:市内86機関で対応している
質問2:国の22億予算の拡充への関係機関への働きかけ
答弁2:国の動向を注視したい
質問3:後遺症の10%が筋痛性脳脊髄炎の周知啓発
答弁3:患者会への支援を行い周知に努めたい
質問4:ワンストップ窓口の対応状況
答弁4:受診相談センターでの対応に努めていく
(4)#柳ケ瀬 地区の #アーケード 撤去に係る支援策
答弁者:経済部長
質問1:撤去に係る合意形成が為された場合の撤去支援
答弁2:何らかの対応を行う必要性が高まっているものと認識
(5)#自動運転 バス実証実験の経済効果
答弁者:都市建設部長
質問1:実証実験5年間の経済効果
答弁1:移動や宿泊等概ね4億円と試算
意見要望:今回の実証実験を運転手不足解消の一策として強調する中、政府が検討を進めるライドシェアも社会課題解決策の1つと思われる中、引き続きMaaSという大きな考え方の中で自動運転の動向を眺めていきたい
(6)#トランジットモール 交通社会実験
答弁者:基盤整備部長
質問1:#金華橋 ストリートパークラインの成果と今後の対応
答弁1:数値など検証していきたい
質問2:岐阜市が描いた将来像を現場に掲示するなど、何のために実施するのかを可視化して欲しい
答弁2:可視化できるよう対応する
質問3:通行規制をかける社会実験ならば #名鉄岐阜駅 前の車線を歩行者用に有効に活用してほしい
答弁3:今回は公共交通利用調査に努めたい
意見要望:一般車の通行規制はドライバーの理解を得るのが難儀な中、事業の目的から察するところ、せめて公共交通利用者や歩行者から賛意が集約されるような車線活用の検討をしていただきたい
以上です。
以下 #岐阜市議会 インターネット中継で全容ご覧いただけます(反映に少し時間を要します)
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/gifu/WebView/rd/speech.html?council_id=61&schedule_id=3&playlist_id=7&speaker_id=41&target_year=2023
引き続き厳しくチェックください。