→新年の挨拶回りの中で言われた一言。「新市庁舎の基本設計が今年から始まるそうだけど、つまりは現市庁舎の解体が近い将来行われるわけだけど、解体について反対の声があがらないというのも淋しいね。次に建てる新庁舎は、将来世代において歴史的建造物だと保存運動が起こるくらい、後世に残したい建物にしてほしい」とご意見を頂戴しました。時代の変遷で、公共建築物に対する見方も大きく変わってきている中ではありますが、次代を担うまちづくり、という点では大切な観点だと、改めて気づかされます。そういう意味でも、高層化はぜひ避けたいと思います。