【 市岐商の附属高校化を提案( 25/03/17 mon )】#岐阜市議会 本会議質問に立ちました。6項目質問、うち #岐女短 の4年制共学化による市立大学構想については、昨年9月の議会で #都心キャンパス 立地可能性の前向きな答弁を念頭に、公共用地として #エール岐阜 や #草潤中、#南庁舎 や6年後に定借が切れる #オーキッドパーク など、考えられ得る候補地(私見)の選定スケジュールを質問しました。

また、4年制大学化の暁には高大連携( #市岐商 との連携)も打ち出されていることに関連し、市岐商の附属高校化を提案しました。市岐商については、2009年当時の市教委が少子化等を理由に #市岐商 の将来廃止を決めましたが、単に廃止ではなく、当時提案があった #立命館 に移管することで、立命館岐商として発展継承していくことが私の立場でした。その後、出直し市長選にまで発展し、激しい論争を巻き起こしたことを思い起こします。最終的に、議会では僅か1票差でしたが、当面存続の請願が採択され今日に至っています。あれから15年、校舎も50年以上が経過し、公共施設マネジメントの観点から考えると、校舎を更新するのかどうかの判断は待ったなしです。しかし市教委は将来廃止と結論づけており、議会が採択した当面存続という請願もほぼ達成した期間を経たのではないか、と思われる中で、今回の高大連携方針を前向きに捉える立場から、見方によっては岐女短も4年制大学化へ発展継承すると言うのなら、高大連携を契機に市岐商を附属高校化してはどうかと提案、教育長の答弁を求めました。教育長は、「岐阜市の未来づくりを担う人材育成の場として何を求めているのかについて考えていきたい」と答弁されました。高大連携の具体策を詰めていく過程で、今後の動向に注目していきたいと思います。

このほかの質問と答弁概要はまた次の投稿で市政報告したいと思います。