【 岐阜IC周辺都市開発について( 24/01/31 wed )】月曜のことです。インターチェンジ周辺整備対策特別委員会に出席しました。主には #岐阜IC 開通を念頭に周辺のまちづくりを議題としています。既にアクセス道路について基盤整備部より、都市計画を所管する都市建設部、企業誘致を司る経済部、薬科大移転に伴う説明を薬大より等々、関連部局からの説明を受けていますが、問題は岐阜市が描くライフサイエンス拠点の将来像が薬大移転その後どうするかがきちんと提示されていない点かと思います。

もとよりMie, Aichi, Gifu の頭を取り #MAGロード の愛称で整備されつつある #東海環状自動車道 ですが、その目的はグレーター・ナゴヤ・イニシアティブ構想にも関連した名古屋大都市圏の経済振興であり、IC周辺に企業集積を図ることを自治体で進めていくものでした。結果、東回りルートでは岐阜県内245社の企業が進出し地域雇用に繋がっていることが中経局のデータでも公表されています。次は西回りルートです。初めて三重県と繋がる高規格道路であり、名神高速ともクロスします。ということで、岐阜市としてこのアクセス向上の環境を活かし、どう野心的に都市戦略を打っていくかが問われています。

特別委員会がこれを牽引していけるくらいの政策提起をはかっていけたらと思います。来週は委員会として熊本県の先駆事例を行政視察する予定です。(という趣旨の街頭演説をしました)