【 交通事故等による被害を受けた胎児に係る法整備を求める意見書( 26/10/08 thu )】#岐阜県議会 は定例会が閉会しました。最終日の本会議は議案の討論採決です。今回の議案の中には、6月に頂いた1通のメール相談から始まった議案がありました。

県議 第14号

「交通事故等による被害を受けた胎児に係る法整備を求める意見書」

です。昨年5月、愛知県一宮市にて交通事故に遭った妊婦が命を落とし、緊急帝王切開により出生した女児に重篤な障害が残るという痛ましい事故がありましたが、そのご遺族からのメールでした。

刑法等では、胎児は「母体の一部」とされているため、母体への加害により出生後に障害を負ったとしても、胎児自身を被害者として加害者の刑事責任を問うことが困難なため、この現状を打開するための国会審議を求めるという内容です。既に愛知県議会をはじめ、全国複数の自治体議会で意見書が採択され、国の関係機関に提出されています。

今日の本会議では、総務委員会において審議された結果報告があり、のち全会一致で可決となりました。法的な課題を理解する中で、今後も少しでもご遺族関係者の気持ちに寄り添っていけたらと思っています。

また、議決に至る過程では、伊藤秀光 県議をはじめ、多くの県議有志の皆さまの丁寧な調整と協議がありました。連携しながら進められる議案審議の尊さを改めて実感する今回の #岐阜県議会 定例会となりました。

県議 第14号

交通事故等による被害を受けた胎児に係る法整備を求める意見書

https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/516860.pdf

このほか、議決された様々な議案については、以後開催の「みんなの知恵を集めるカフェ(県政&市政報告会)」にて情報開示し、皆さんと対話=「わ」する機会をつくっていきます。