【 ほこみち実現に向けて( 24/04/05 fri )】メディアでは殆ど報じられませんでしたが、菅政権の時に国会で道路法が改正され、歩行者利便増進道路(通称:#ほこみち )制度が出来ました。道路を憩いの空間・店先の一部として活用していくもので、ヨーロッパの街並みにあるようなオープンテラスやキヨスクが設置できる制度です。国交省が推奨する #ウォーカブルシティ (歩くことを基本としたまち)にも位置付けられており、岐阜市では #神田町 (#長良橋通 )3〜9丁目区間が第1号の指定を受けました。

制度化から3年が経過、この間、神田町商店街では利用ニーズの調査、神戸市や京都市の事例調査、地先のお店や事業者の意向調査を一軒一軒展開、神田町8丁目では先行して休日限定の簡易テラスの設置を通じた利用者アンケートの調査も進めています。地元の皆さんによる丁寧な協議が重ねられています。

一方、岐阜市では #トランジットモール 交通社会実験を展開、名古屋鉄道が公表した中長期計画ではイクトの建替えによる神田町街区整備も謳われています。

ということで、#ほこみち 実現に係る予算要望を #岐阜市議会 #自民岐阜 からも提出していますが、改めて市商連(神田町商店街振興組合)さんより市長要望の申し出を頂きましたので、今日は柴橋市長に市商連の北川理事長より直接ご要望、随行役を務めました。引き続き微力を尽くしたいと思います。

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