→「私たちが小学生の頃は、学校や地域の皆さんをお騒がせした学年でしたが、いまは当時を振り返って、夏まつりや運動会など、本当に私たちが支えられてきたんだと見つめ直すことができます。私事ですが、いまは東京大学医学部で医学を勉強していますが、これからはお世話になった地域の皆さんに恩返しのできる社会の一員として、今日は決意新たにしています」…。市議としての僕の祝辞など、後で恥ずかしく思うくらい、ノー原稿の立派な新成人の決意の挨拶でした。岐阜市に、しかもすぐ近所に、こんな立派な二十歳の青年がいるなんて誇りです。彼ら・彼女らの決意を伺いながら、とかく目の前の声に終始しがちな政治の世界において、未来の声にどう応えるかをより大切にしたい、と、心新たにしていました。今日の青年の皆さんをはじめ、未来の子どもたちから後ろ指をさされることのないよう、引き続き、きちんと議員としての自分磨きを続けたいと思います。