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→週末は2週連続の「本荘防災訓練」に参加、ご挨拶の機会を頂きました。本荘小、本荘中、岐南工高と本荘校区内3カ所の避難場所それぞれ支部ごとに実施。朝8時から12時までみっちり講座・体験コースでしたが、本当に多くの皆さんの熱心なご参加が見られました。もとより、防災・減災の分野で内閣総理大臣賞を受賞される本荘自治会連合会長さんの「地域の問題意識に基づく強いリーダーシップ」と、それに実に協力的な各自治会の皆さんや消防団をはじめとする各種団体の皆さんの存在があってのこと。3・11以降の日本は「絆社会」とよく言われますが、その具体的なフレーズが防災・減災の3原則「自助・互助(共助)・公助」であり、特に「互助」の部分の具体的な手法が「防災訓練」ではないかと思います。AEDの使用方法、マンホールトイレ、炊き出し訓練、要援護者避難経路の確認、発電機の設営方法、ペットの避難に至るまで、実に多岐にわたりますが、単なるフレーズではなく、実務として地域のリーダーが身につけていくことこそ、真の絆に繋がると気づかされています。折しも長野北部地震が起きたばかり。備えこそ、まさに事前の一策と実感しています。