【 まちの街路樹を大切に守り活かす試みとして( 21/11/11 thu )】都市における街路樹は、総論賛成各論反対の象徴的なテーマのひとつです。「これから美しくなるのに何で葉っぱを落としちゃうの?」と、紅葉の季節目前に一斉に剪定されるのを惜しむ声の一方で、「落ち葉掃除が大変、樋が詰まるから早く剪定してもらわないと」と沿道の皆さんからの声が毎年のように寄せられます。岐阜市では数年前に前細江市長のマニフェストに基づき市道沿いの街路樹の剪定は苦情要望等の対応を除いて基本的に廃止、極力美しい木の自然の姿を都市に残そうと「緑の基本計画」が改定されました。都市の緑被率が意外にも低い中での方針で、私は賛同している試みです。こうした中、 #本郷町 の #ケヤキ並木 では、この季節毎週日曜に沿道の皆さんに限らず本郷まちづくり協議会の呼びかけで地域清掃が行われますが、数年前からは「掃除をお祭りに!」とのことで、 #本郷ケヤキまつり が展開、しかしコロナで今年は中止になりました。一方、木之本青少年育成会もこれに倣い、光明町ご町内の皆さんと一緒に銀杏並木の清掃を展開、これが木之本まちづくり協議会に発展継承され、昨年からは「 #三世代ふれあいイチョウまつり 」として企画されています。あいにくコロナで中止となった昨年を挽回する形で、来週末に第1回目の開催を控えています。その実行委員会に出席しました。お天気に恵まれますように!