【 桜も多様な時代へ( 25/04/11 fri )】今年は桜の花が長いように感じる…、から始まる今朝の日経新聞の「春秋」には、江戸時代後期に登場したソメイヨシノが同一遺伝子ゆえ、一斉満開の日本の春の景色が、ここへきて老木に伴う世代交代と共に、八重桜や河津桜など他品種への植え替えが進み色合いも多様化、品種により異なる観桜期ゆえ、楽しむことのできる期間も長くなってきたとの記載がありました。同質性が醸し出す美よりも、様々な品種が咲き誇ってこそ…、と続く文面から、個性や多様性を尊ぶ時代の流れを説いています。今日は #クラーク記念国際高等学校 の入学式に参列しました。一人ひとり抱いた「太志」を語り入学証を手にしていましたが、それぞれ語った太志は実に多様でした。咲き誇る桜も色々、この先は新緑へと変化し、雨風浴びながらも伸び伸び成長していく様と重ね合わせながら、入学を許された新入生に拍手を送りました。春はいいですね。(4月は色々な団体の総会シーズンゆえ、今年度も皆さんと顔を合わせてお話しする貴重な機会を頂いています。#岐阜市役所 ・#メディアコスモス 前カオカオ広場の桜が満開です^^)