今日は集中的に県庁での調整や要望活動。長い時間をかけて地域合意を経た案件です。地域から市に要望し、今回はそれを受けて市長の名で県担当部に要望を出しています。しかし、財政難と県政策の優先順位を理由に、なかなか希望通りには参らないようです。一方で「立場をこえた総合的なまちづくりの策が必要」との回答もあったため、ならば今後は県も参画したまちづくり協議の場を提案。思いのほか白熱した時間となりました。双方の主張が折り合わない場合の対応策は、パワーではなく調整の術が求められると思います。財政難のこのご時世は、それが特に求められるとひしひし実感しながら、今夜はこの案件の住民説明会に出席します。