【 ヒロシマ原爆80年( 25/08/06 wed )】原爆から80年の日を迎えました。昨年は娘たちを連れて広島市の #平和記念公園 へ、今年はテレビを通じて朝8時15分、娘たちと鎮魂を祈りました。

「太き骨は先生ならむ  そのそばに  小さきあたまの骨  あつまれり。公園前の緑地帯にある原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑に刻まれた、歌人・正田篠枝さんの歌を、万感の思いを持ってかみしめ、追悼の辞といたします」との、石破首相の挨拶最後のくだりと「自信過剰な指導者の出現、突出したエゴ、高揚した民衆の圧力。あるいは誤解や錯誤により抑止は破られてきました。我が国も、力の均衡では圧倒的に不利と知りながらも、自ら太平洋戦争の端緒を切ったように、人間は必ずしも抑止論、特に核抑止論が前提とする合理的判断が常に働くとは限らないことを、身を以て示しています」との、広島県の湯崎知事の挨拶が、特に胸に刺さりました。