【 Society5.0と梶原前知事( R1/08/25 sun )】今日は前職で仕えた亡きお父っつあん・#梶原拓 前岐阜県知事の三回忌法要でした。平成元年の知事着任時より情報社会の在るべき姿を提唱、当時としては珍しい県職員1人1台PCや光ファイバーなど情報インフラの整備に着手、「情報社会は掛け算の時代」と提唱して、カフェとオフィスと本屋の機能がコラボする今日の #コワーキングスペース などを構想し語ってくれたのを昨日のように思い出します。梶原前知事は「農業社会の現場は農場、工業社会の現場は工場、情報社会の現場は”情場”(じょうじょう)」と提唱していました。政府はいま IoT、AI などが本格的に実社会に反映される新時代「Society5.0」を提唱しています。亡き梶原前知事だったらこれをどんな社会と命名するだろうか、その現場を何と命名するだろうか…、そんなことを想いながら手を合わせていました。

昨年8月31日、遂に絶筆となった梶原前知事の著作「情場の時代を生きる」を編集・出版しました。ご関心のある方は残部あります。お問い合わせお待ちしています。

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日経記事(昨年8月掲載)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33836190W8A800C1CN0000/