【 明るい、元気な、大切な大先輩( 25/10/22 wed )】前岐阜市長夫人の細江由喜子さんが先週土曜に急逝されました。つい先日もお元気でしたので、全く突然の訃報となりました…。ご本人も知ったのはつい先月末とのこと、末期癌とのことでした。
ここ数年は、まもなく100歳を迎えるお母様を気遣い、岐阜と東京を行ったり来たりの生活をされていました。5年前に急逝された故 細江茂光 前市長と同じ71歳、きっと前市長が淋しいからお迎えに来られたのではないかと察しています…。
喪主の長男・泰之さんの挨拶、「母は醤油がなければソースをかければいい、いつも大雑把でドンと構える人でした。父のこと、4人の子どもたちのこと、とにかくいつも人のことを心配して、人のことに一生懸命で、人のことで泣くことができて、それでいて自分のことは後回しだった。太陽のような人でした」との挨拶、泣けてきます。
いつも冗談が言い合える血の通ったご縁でした。共にいっぱい笑い、いっぱい泣いた戦友でもありました。それでいてさっぱりとしたお人柄、本当に明るい、元気な、大切な人生の大先輩でした。とても、とても、無念です。
写真は2019年4月の高橋尚子ハーフマラソンの折、故 細江前市長、故 細江夫人、次男の政広さんと十八楼前での一コマです。
大好きなご主人に会えて良かったですね…、そう思うのが精一杯、昨夜の通夜、本日の告別式、心込めてお見送りしました…。合掌…。