【 洋上風力発電と北九州の発信力( 18/08/08 wed ) 】#全国若手市議会議員の会 の研修2日目は北九州市役所にて同市が取り組む洋上風力発電とフィルムコミッションの座学。振り返れば2007年に初めて登壇した議会質問のテーマは「自治体外交」で、そのための初めての政務調査が北九州市の #国際政策推進大綱、同市担当者を訪ねたことがあります。1970年代までの公害克服の経験から積み上げた環境政策のノウハウは、現在公害に苦しむアジア諸国へ提供する一方、そうしたご縁をベースとして産業協定などの経済連携に重きを置いた政策を推進しています。「市」は基礎自治体なだけに身近な問題がベースとなる一方で、常に広域、国、世界にアンテナを張る姿勢*市政は、大変意義ある取り組みと理解しています。今後は港湾エリアを活用した洋上風力発電に力を注いでいくとの方針を拝聴。「他の自治体がやらないことをやる!」と、環境先進市をリードしていく強い意気込みを伺う研修となりました。