私の指摘:掲げた政策プランがマニフェストでないとなると、何なのか。市長として実行したいことを訴えたのではないのか。掲げた政策は当然、市長として実行に移すタイムスケジュールと評価体制を構築していくのが今日的な行政ではないのか。自分自身が評価するとは理解に苦しみます。今日的なマニフェスト選挙に基づき、掲げた政策の財源の裏付けや実行計画、評価体制の構築は岐阜市のために大切なはず、ひきつづき働きかけていきたいと思います。
▼項目2:#子ども医療費助成18歳までの拡大について
質 問:市長選で敗れた #自民党 候補マニフェストに18歳までの助成拡大と明記があったが、政策効果をどう考えるか。
市 長:これは本来、国がやるべきこと。住民獲得の競争になりかねない。
再質問:民主党国会議員としての経験を持つ市長として、では国にどう働きかけるか。また今日の #都市間競争 をどう心得るか。現行15歳までの政策効果をどう考えているか。
市 長:市長会を通じて働きかけたい。周辺都市と連携していくことが大切。現行15歳までの効果は今年度も予算化していることを以ってご理解賜りたい。
私の指摘:平成24年度から実施している15歳までの無料枠拡大に係る岐阜市の財政出動はざっと20億、18歳まで拡大するとあと3億必要です。#柴橋市長 が掲げている政策プランの中にも、他市に差異をつけたプランが散見されます。その実現に係る必要額をきちんと提示するプロセスを待った上で、18歳無料枠拡大に係るプラス3億の財政出動との費用対効果については、それらと天秤にかけて検討するよう引き続き働きかけたい。
今回は7項目質問しました。
大切な項目ばかりです。続きの質問答弁要旨もまたタイムラインにアップしたいと思います。