【 中学生が市長になり政策立案( 17/11/13 mon )】文科省所管の独立行政法人日本学術振興会の採択事業として今年度も実施される「社会を科学する!理想の社会をデザインして政治家へ提案してみよう!」の打ち合わせのため岐阜大学へ。同大教育学部の田中伸准教授が中心になって企画されているもので、今年で2回目です。今回は、中学生が模擬授業の中で市長となり「地方創生における観光振興」をテーマに「岐阜市の観光政策」を立案します。各グループの長(市長)がメンバーを財政部長や商工部長として選任し、それぞれ煮詰めた政策について参加する実際の県会・市会議員の前で発表。のち議員から質疑を受けた後さらに政策を揉んで、最終的には取材に訪れた記者の前で記者会見に臨むという設定です。12月2日(土)に岐阜大学で行われます。事前学習としてRESAS(地域経済分析システム)も用いながら、多角的に観光のあり方を眺めていきます。ということで、どんな政策提案が出てくるのか今からわくわくしています。
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