【 石破茂 前地方創生担当大臣( 16/10/19 wed ) 】自民党岐阜県連主催の市町村議員セミナーに出席し、石破茂前地方創生担当大臣の講演を拝聴しました。避けられぬ人口減少時代における地方創生は、RESAS(地域経済分析システム)をベースに政策立案を行うこと、産(企業)官(行政)学(学校)金(銀行)労(労組)言(新聞)の六者一体で我がまちの地方創生に向けた知恵絞りを行うこと、春の党本部での研修でも触れられたデービッド・アトキンソン著「新・観光立国論」に基づく今後の地方創生のあり方を説かれました。以前から発信していますが、岐阜市は今回の地方創生関連で国が新設した地方創生加速化交付金を活用して「トランジットモール交通社会実験」を来る11月19日〜20日両日に長良橋通りにて実施します。まさに地方創生の試金石として、この社会実験を成功させ、名実ともに岐阜市の事業として来年度の予算編成に繋げたいと思います。
ところで、講演の中で石破前大臣「みなさん関市の『もしも刃物がなかったら』のシティプロモーションみましたか?あれはすんごい面白いからね。みなさん、ぜひYouTubeとかで見てくださいよ、空手で野菜切ったり、歯で髪切ったり、ガムテープで髭剃ったり、すんごい面白いですから」と、春の党本部での講演に続き、改めて絶賛でした。