【 徹明さくら小学校の設置条例案が可決（ 16/06/27 mon ） 】岐阜市議会６月定例会は本日の討論採決で閉会。上程されていた議案の中には、徹明小・木之本小の統合に関する議案として「徹明さくら小」設置条例案が含まれていましたが、賛成多数で可決。これにより、来春の現 木之本小での開校が正式に決まりました。今議会では「なぜ徹明だけ名前が残って木之本が消えちゃうの？」との、子どもたちを含む多くの純粋な問いかけに対して、特に名称に刻まれない木之本小の子どもたちへの配慮を求めました。6月30日に教育長自ら木之本小で説明責任を果たされますので注目したいと思います。一方、都心居住を進める岐阜市として、現 徹明小についても将来的な活用可能性に「小中一貫校の設置」を改めて提案、教育長答弁でも中長期的な活用案として検討していく旨の回答あり、まずは今年度の両校区代表者による先進事例の現場視察に注目したいと思います。いずれにしても、四半世紀にわたる懸案事項がようやく前進します。今後も校歌・校章・両校の閉校式など、地域で協議する案件は目白押しですので、ひきつづき側面支援に徹したいと思います。