→岐阜市の放課後子ども教室・放課後学びの部屋・放課後児童クラブの拡充について、同世代の皆さんからfacebookをきっかけにご要望を頂き、今日は実際に何名かのお母さん同席のもと教育長との意見交換へ。国は一億総活躍を旗印に女性の社会進出にも積極的な旗振りですが、それは子育て世代には「子どもたちを地域で育てるニーズ」のさらなる高まりを意味します。既に岐阜市は「祖父母との同居の場合」も含めて、平成31年までに全ての学校区での受け皿の整備を目指して準備を進めています。一方で今回のご相談は「それを一刻でも早く!」とのことでしたので、教育長や担当課長ともアイデアの絞り出しです。岐阜市は典型的なドーナツ化の影響もあり、現在中心部の学校では比較的キャパにゆとりを持ちつつ、郊外部(特に南部や西部地域・長良地域)では逆の現象が起きています。例えば、小さなスクールバスのような形でその融通を効かせられないか、メディアコスモス(図書館)での一時預かりは開設はできないか、いろいろ意見交換を行いました。「質的にも量的にもまだまだ改善の余地はある」との教育長の言葉に、同席したお母さんも「次なる改善策の提案に建設的に動きたい」と前向きな意見交換の場となりました。ひきつづき、アイデアを出しながら、良い形へ運びたいと思います。