→きちんと政務活動報告「その２」。箕面市に続き、昨年公表された岐阜市総合交通戦略「名鉄岐阜駅〜柳ケ瀬商店街の長良橋通り約７００メートル区間の将来的なトランジットモール化」を構想されていることに関連して、この春完成したばかりで、昨日「近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰」を受賞したばかりの「ＪＲ姫路駅前のトランジットモール」を行政視察。担当部より地元との合意形成や整備後の効果などについてレクチャーを受けてきました。駅前から姫路城を眺望できる２階デッキのキャッスルビューからは、戦後復興計画で整備された幅員５０メートルの広大な都市計画道路が公共交通と人だけの道空間「トランジットモール」化され、ヨーロッパの都市に見られる駅前広場のように再開発された様子が一望できます。一般車乗降口は駅の東西と南口に分散させ、メインエントランスは「歩くこと・集うこと」を基本とした道空間と広場が広大に誕生しています。こちらも大いに参考にしながら、今後の中長期的な岐阜市政に活かしていきたいと思います。