→昨日の都市計画審議会終了後、１泊２日で開催の「岐阜☆青年市町村議員ネットワーク（５０歳以下の青年市町村議員で構成する超党派の議員勉強会のグループです）」の年次総会と夏季研修へ参加するため郡上市へ。今回の研修を以て２年間の任期を終え、会長は郡上市の田中康久議員へバトンタッチしました。今日は朝から県庁より講師をお願いして「岐阜県人口ビジョン」と「清流の国ぎふ創生総合戦略」についてレクチャーを受けています。国の予算の都合もあり、かなりタイトなスケジュールで予算執行されるため、きちんと中長期的なビジョンに基づいて各種施策が行われるのか疑問が多い実態が見受けられますが、空き家対策やコンパクト型シティ、周辺地域との広域観光といった、岐阜市が本来力を入れなくてはならない政策のヒントも多々あり、次の９月議会の資料と情報収集も兼ねて有意義な研修となりました。岐阜市はもう少し、岐阜県とも連携のとれた政策が必要だと思います。写真は今年の選挙で初当選の樋田翔太瑞浪市議（２６）です。早いもので、僕も２６歳の初当選から９年が経過。「後生畏るべし、焉んぞ来者の今に如しかざるを知らんや（自分より若いからと言って、侮ってはいけない。年が若く気力も有り将来の可能性に満ち溢れる若者達が、学問に励めば、どうして今の自分達程にはなれないと言う事が出来るのだろうか）」と、日置敏明郡上市長が歓迎の挨拶で述べられました。既に芽が出ている次の世代の皆さんとも大事なネットワークを築く場として、今後も大切なご縁を繋いでいきたいと思います。