→「雲南市に学ぶ住民自治・これからの岐阜市をどうするか」をテーマとした勉強会に参加。東海地方や北陸地方の多くの若手市議有志も集まっています。岐阜市と柳津町との合併に伴う「新市建設計画」が始まって10年近く。自治会連合会とは異なり、テーマコミュニティも巻き込んだ形の「まちづくり協議会」は、この計画では小学校区単位でつくる方針となっていますが、10年近く経過した今も、まだまだ十分な進展が見られるとは言い難い状況です。これからは、むしろ人口減少社会も見据え、中学校区単位で再編成しながら、地域予算制度(使途限定のない交付金)による「多様な選択肢のある地域核」を岐阜市の中にかたちづくる方向へと舵を切ることも大切ではないか。と、岐阜市議会でも提案しています。