【 岐阜市長選とLRTの課題整理( 25/12/19 fri ) 】12月18日の県議会最終日のことです。来年2月1日に投開票を迎える #岐阜市長選挙 を前に、現職の柴橋市長へ #自民党岐阜県連 から推薦状が手渡されました。

江崎知事が本年6月の #岐阜県議会 で提唱し、新たな岐阜市の県政課題として注目される #LRT については、柴橋市長が指摘する通り、採算性をはじめとする財政課題をどうクリアするかが大きな関心事です。知事の言葉を借りれば、「安心とワクワク」のうち、特に「安心(財政課題)」をどう担保するかが問われています。一方で多くの県民市民の皆さんの「ワクワク」を生み出す存在そのものがLRTであることも事実です。「政治が夢を語る」という意義は大きかったと思います。

岐阜市内のルートは、ほとんどが地元の岐阜市中心市街地にあたります。ワクワクを実現するための安心の確保(調整)に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

今後は、知事が提唱するLRTを岐阜市都市交通の幹線軸に、岐阜市が進める #BRT を支線軸に、市長が提唱する #自動運転 を地域密着型の循環交通(或いは #岐阜公園 周辺の観光周遊交通)として組み合わせ、それぞれの強みを活かした交通政策の実現に努めていきます。

写真は #県政自民クラブ 会派控室にて、柴橋市長と岐阜市選挙区選出の長屋県議、広瀬県議と共に。もう1枚は昨年度、市議時代に行政視察させて頂いた宇都宮市のLRTです。