→ 石川県庁の新庁舎への移転に伴い、使われなくなった旧庁舎を再活用しようと、石川県が取り組む「県庁跡地等活用基本構想」について、県職員にお願いをして、現場視察をさせて頂きました。同庁舎は、大正１３年に建造。県庁移転に伴い、日本建築学会から貴重建造物として保存を提起され、有志市民や県が一体となって保存活用に向けて活動が始まりました。

→ 実は、同庁舎の設計者が旧大蔵省の矢橋賢吉工学博士で、旧岐阜県庁舎（現総合庁舎）の設計者と同じということを知り、旧岐阜大学医学部跡地計画に取り組む岐阜市の参考になればとの思いで視察をお願いしました。旧石川県庁は、今後「しいのき迎賓館」として、市民のギャラリーやレストランなどが併設され、兼六園周辺の観光拠点施設として２０１０年春にオープンします。

■ ‘09/10/22 THU
■ TODAY ’s Report > — ひとつひとつを丁寧に。 和田直也の活動レポート
▼ AM >—
・全国市議会議長会研究フォーラム in 金沢に出席 （金沢歌劇座）
（議会基本条例について）
（議員立法の現状と課題について）
▼ PM >—
・ＪＲ金沢駅前周辺を視察
・東茶屋街の観光地の街並みを視察
・旧石川県庁舎を視察
（県庁跡地等活用基本構想についてレクチャー）
（工事現場を視察）
～帰岐～
・事務所で書類整理等

▼ コメントは以下より。和田直也・本人に届きます。
comment : office@wada-naoya.jp